さて、前回の続きです。
本社は、東京にある事務服メーカーさんですが、縫製工場が青森県のお隣の岩手県にあるというで、毎日取り扱っている商品の「生まれるところ!」是非見てみたいと思っていたタイミングに研修があり、はりきって参加してきました。
場所は廃校になった中学校を買い上げて工場にしたというだけあって、高台にあり事務所兼縫製工場と配送倉庫が別棟になってましたが、縫製工場に入ってとたんミシンの音と工員さんの熱気は圧巻の光景でした!
みんなお揃いのTシャツとエプロンで年齢もバラバラ。かなり熟練の先輩達もたくさんいましたよ。
工場内を見学した後は、研修メンバーで班に分かれ実際にミシンを踏んでみたり、製品にプレスをかける等の体験もします。一つ一つの工程にちゃんと意味があり丁寧かつ無駄なく手早く仕上げるには、並大抵のことではないことを実感しました。
なかなか見る機会のなかった「商品の生まれるところ」は
職人魂を感じる場所でした。